1 / 1

VdFコー・ヴィニフィエ・パー・ジュンコ2019ジュリアン・ピノー

通常価格 (税込)
3,465円 (税込)


バランス良くナチュラルでキャッチャーなテイストが
魅力のワインを生み出す人気の自然派生産者。

●産地:フランス/ロワール
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:コー
●容量:750ml
●赤ワイン

コーなのに色はやや薄目、梅しそ、スパイス花などの香りが
とても心地良いです。しなやかで瑞々しい果実味、
硬質で引き締まった酸、口中に広がるエキス系の旨味、
バランスも良く洗練された美味しさを感じるワインです。
ジュリアンのセンスが光る1本です。おすすめ!
(コメント2021.7入荷時)

以下インポーター資料です。
(2021.7 入荷時の資料です)

栽培/認証:
ビオロジック ビオディナミ/ -
<テロワール>
土壌:シレックス 粘土 標高:100m 面積:0.7ha
品種:コー 100%(手摘み/平均12年)
<醸造>
酵母:自生酵母
発酵・熟成:除梗なし
1週間マセラシオンカルボニック/空気圧式圧搾
MC中のフリーランジュースとプレスジュースを
グラスファイバータンクで9 ヶ月間発酵・
シュールリー熟成
無濾過・無清澄/瓶詰め:2020年6月22日
SO2:無添加 トータル:15mg/L
アルコール度:12.7%

特徴:19年以降ボワルカの畑・醸造を担当するジュリアンが
ボワルカのコーを全房でマセラシオンカルボニック中に
毎日抜いたフリーランジュースとプレス時のジュースを
ブレンドし、グラスファイバータンクで9ヶ月発酵・熟成し
SO2無添加で瓶詰めしました。憂いをふくむパープル
ブラック色、梅紫蘇やホワイトペッパーの香り、
瑞々しい口あたりに硬質の酸、タンニンが溶け込んだ
ふくよかな味わいです。

(インポーター:ディオニー)
商品コード:13889
  • 750ml
  • 自然派

数量:

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
  • 生産者情報

ジュリアン・ピノー(Julien Pineau)


以下インポーター資料より抜粋

Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する
無農薬の畑を8ha購入させて頂きました。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナーCatherineカトリーヌは
2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。

1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。
その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。帰国した2009年にモンルイの
Lise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。

早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、
2012から2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesドメーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで
仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。
そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。

カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。
彼女は引退しても、同じ志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、
一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーもジュリアンにご縁があったのです。
コー6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha
何とバランスが良いのでしょうか?一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは
全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。
どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸造すれば、
4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、
私は個人的にこのジュリアンのワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、
それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。
是非沢山の方に味わって貰いたいです。(新井順子)

商品ラインナップ