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ルクレール・ブリアン・アビス2015

通常価格 (税込)
33,000円 (税込)


ブルターニュの海底60mで熟成させたスペシャルキュヴェ。
ボトルには貝殻など海底で熟成された痕跡が残ります。


以下インポーター資料より抜粋
(2021.6入荷時の資料)

Pinot Noir (34%), Chardonnay(33%),Meunier (33%)
2019 年 3 月-2020 年 5 月までブルターニュの海底に沈め
て熟成させました。温度変化が 1 年を通してゆっくりで、
水圧とガス圧がバランスすることでワインのストレスは、
ほぼ無いと考えられています。
使われた葡萄はヴリニー(Me)、ビスイユ(Ch)、
アヴネ・ヴァル・ドール(PN)の 3つのプルミエ・クリュ。
昔海底だった岩盤が隆起した畑を選択。海の影響を受けた
葡萄を海で熟成させているのです。

何故海底で熟成?
シャンパーニュにとって最も優れた熟成環境とは?
それこそが「アビス」の始まりでした。
理論的には温度が15度以下で安定しており、
充分な湿度がある事。過度な振動や日照が無い。
ガスが抜けることなく、過度に圧力が加わる事の無い状態。
これこそがシャンパーニュにとってストレスフリーな
状態であると言えそうです。造り手の地下セラーは
そのほとんどを実現していますが、唯一ガス圧だけは
どうしようもないと考えられていた訳です。
しかし、海中60mではボトル内の外に向かうガス圧と
水圧がバランスし、均衡するので、それさえもクリア
されるのです。もう1つ、奇才エルヴェ・ジェスタンが
考えた事が土壌の特殊性でした。シャンパーニュの中でも
白亜質石灰岩が強い畑を選びアビスのベースワインを
造ります。この土壌は海の微生物の死骸(コッコリス)
と牡蠣の貝殻を起源とする方解石結晶粒からなっており、
矢石類(古代軟体動物の甲羅)の化石が含まれている
ことが特徴。海の土壌から生まれたワインを海の中で
熟成させることはワインの精神的なストレスさえも
減らす事になると考えたのだそう。

(インポーター:テラヴェール)
商品コード:13829
  • 750ml
  • 白・泡
  • 自然派

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  • 生産者情報

ルクレール・ブリアン(Leclerc Briant )


あのエルヴェ・ジェスタンが自ら所有し、醸造責任者として指揮を振るう
エレガントで煌びやかなシャンパーニュです。

以下インポーター資料
ルクレール・ブリアンは、1980年代から有機栽培を取り入れるなど、自然派シャンパーニュの先駆者的存在でした。
しかしながら後継者がいない為に2012年にアメリカ人投資家に買い取られることになりました。
所有していた畑の一部は売却され、元々の形跡はほとんどなくなってしまいましたが、
一部の畑を買戻し、新しい醸造所を建設して、再スタートを切りました。

エルヴェ・ジュスタンの実験場
既にフランス国内では入手困難になってしまったシャンパーニュ「ルクレール・ブリアン」。
1980 年代から有機栽培を取り入れ、自然派シャンパーニュの元祖と評されてきましたが、
後継者がおらず、売られてしまいます。所有していた畑はほとんど売られてしまいましたが、
醸造家「エルヴェ・ジュスタン」と数人で買い戻し、再スタートを切りました。

醸造所はエルヴェ・ジュスタンの設計でステンレスタンクには全てアースが設置され、
電気を溜めないよう徹底。アンフォラ、ウッフ、ウッフ型アンフォラ、内側を金でコーティングしたバリックと
様々な設備が揃います。まさに、エルヴェ・ジュスタンの実験場です。

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