コート・デュ・ローヌ・ルージュ・モン・クール2019ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション
リーズナブルで美味しいワインを目指して造られる
シャーヴのネゴシアン物ワインです。
●産地:フランス/コート・デュ・ローヌ
●呼称:コート・デュ・ローヌ
●ブドウ品種:シラー50%、グルナッシュ50%
●容量:750ml
●赤ワイン
シャーヴのワインでは最もリーズナブルなスタンダード
キュヴェです。黒系果実の香りとシラー特有の
スパイシーな香りがとても品良く纏まっています。
口当たりは柔らかく滑らかですが、フラットなボディで
やや平坦な味わいです。時間と共に味わいが広がって
きますので、時間を掛けてじっくりとお楽しみ下さい。
(コメント2021.7入荷時)
以下インポーター資料です。
(2021.7入荷時の資料)
樹齢は20から60年で沖積土壌でパワーとエレガントさを
表現する「Visan(ヴィザン)」深い砂粘土質土壌で
果実風味豊かなメリハリを与えるビュイソン
「Buisson(ビュイソン)」、石灰質の非常に多い
粘土石灰質土壌で冷涼な気候がピュアさと凝縮感を与える
「Vinsobres(ヴァンゾブル)」、粘土質土壌に樹齢の
古いグルナッシュが植えられており、リッチで
グリセリン豊富、ストラクチャー、奥行きを与え、
モンクールのハーモニーをまとめる「Estezargues
(エステザルグ)」など、数区画の畑をアサンブラージュし
造られます。その中には本来ならば格上のコート デュローヌ
ヴィラージュを名乗れる区画もありますが、敢えて格下げ
しています。胡椒のようなスパイシーな香り、シラーの
力強さとグルッナシュの果実味がバランスよく、柔らかな
口当たりで飲みやすく仕上がっており、コート デュローヌの
レベルをはるかに凌駕するほどの美味しさです。
(インポーター:フィネス)
商品コード:06403
ジャン・ルイ・シャーヴ(JEAN-LOUIS CHAVE)
ジャン・ルイ・シャーヴは、ローヌのトップ・ドメーヌのひとつに数えられる歴史ある造り手です。
以下インポーター資料です。
1481年に立ち上げられ、6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているこのドメーヌは
モーヴの町に居を構えています。16代目現当主であるジャン ルイ シャヴ氏は温厚で真面目な性格で、
畑での仕事を第一に考えています。所々に設置してある電灯の下に行かないとテイスティングコメントも
書けないほどの漆黒と静寂に包まれた地下蔵から屈指のワインが生まれます。
エルミタージュに使われる葡萄の畑は合計28haで赤白共にいくつかの区画に分かれています。
それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。
畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、
グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、
葡萄が充分に熟すまで待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。
白は8割は樽で残りはステンレスタンク、赤は樽のみで醸造され、18から24ヵ月間熟成されます。
「エルミタージュはアサンブラージュのワインである」というジャン ルイ氏の信念に基づき、
区画ごとに醸造されたワインは試飲が繰り返し行われ、最後に神業の如きアサンブラージュによって仕上げられます。
★J.L CHAVE SELECTION★ジャン・ルイ・シャーブ・セレクション
ジャン ルイ シャヴ氏の「ドメーヌでは偉大なワインを、ネゴシアンではおいしいワインを」
という想いに基づきながら、ドメーヌワインと同じように造られています。葡萄を買ったり、
ドメーヌで使わなかったワインを使ったりと、テロワールを活かしながらもリーズナブルで飲みやすいワインを目指しています。
以上インポーター資料より抜粋しました。
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