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VdFルージュ・ラ・ストゥロンヌ・ガメイ2018ロマノー・デストゥゼ

通常価格 (税込)
3,905円 (税込)


自然派の実力者エルヴェ・スオーの造るワイン。
還元等のネガティブな要素はなく安心して楽しめます。

●産地:フランス/コート・デュ・ローヌ
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:ガメイ100%
●容量:750ml
●赤ワイン

以下インポーター資料より抜粋
(2020.7 入荷時の資料です)

呼称:VdF ヴァン・ド・フランス
栽培/認証:ビオロジック/-
<テロワール>
土壌:小石 花崗岩
標高・向き:450m・南、南東
面積・収量:4ha・35hl/ha
品種:ガメイ100%(手摘み/ 40 から 50年)

<醸造>
酵母:自生酵母
発酵:9月収穫/除梗せず、直接圧搾
30hlのステンレスタンクで21日間[15 から 20℃]発酵
熟成:木樽で8ヶ月シュールリー熟成(細かな澱と共に)
SO2:瓶詰め時:25mg/L トータル:28mg/L
アルコール度:12.5%

<特徴>
北ローヌの実力者エルヴェ・スオーが、高地アルルボスク村
の花崗岩土壌のガメイを除梗せずにステンレスタンクで
21日発酵、木樽で8 ヶ月シュールリー熟成しました。
とろりと流れる粘性に、憂いを帯びたピンクルビーの
外観からプラムやチェリー、湿った落ち葉が香ります。
冷涼感たっぷりのアタック、豊富なタンニンに絶妙な
まとまりのある濃い旨味と瑞々しいアフターが程良く
拡がります。

(インポーター:ディオニー)
商品コード:12382
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ロマノー・デストゥゼ(Romaneaux Destezet)


以下インポーター資料より抜粋
(2020.7 入荷時の資料です)

2010年6月、夏の輝く太陽を背中にタベル近郊から北へひたすら200km、
北ローヌのサンジョセフを目指しました。ローヌ川に対して垂直に向いた
急斜面に段々畑が続くタンエルミタージュの対岸に広がるサンジョセフ地区に
自宅を構える現当主エルヴェ・スオー。そのローヌ川右岸から西へ30km、
くねくねとした山道の上り下りを繰り返すと秘境のような高地アルルボスク村にあるドメーヌに到着します。

パリ出身のエルヴェは元貴族だという妻の実家が経営するドメーヌ・ロマノーデストゥゼを受け継ぎ、
1993年からワイン造りを始めました。16世紀に建てられたお城のような住まいに併設した醸造所は、
歴史を感じる重厚感があります。

畑はドメーヌ近辺のドゥー川に続く南東向きの斜面のほか、サンジョセフ地区では珍しいとされる
エルミタージュと同じ地質をもつ区画「サンテピーヌ」など合計7ha所有し、すべて南東向きという好立地。
昔、火山が噴火した花崗岩が風化し砂地になった標高450メートルの斜面の畑では、病気に強いヴィオニエ、
早熟で病気に繊細なルーサンヌ、高樹齢のガメイやシラーが育っていました。標高の高さからブドウに
しっかりとした酸がのるのが特徴で、収穫も通常より2 ヶ月ほど遅い10月から開始されます。
目力が強く一見強面のエルヴェですが、笑顔がやさしく気品のある頼もしさが印象的。そんな真摯な彼との対面後、
ワインへの期待が膨れに膨れた我々に、答えるかのごとく期待を遥かに超えるレベルのワインが次々とサービスされ
驚嘆の声が上がり続けました。それもそのはず、エルヴェはコルナスの自然派生産者ティエリー・アルマンの元で
基本的なワイン造りを学び、友人であるダール・エ・リボの元で研修を積んだ真の実力者で、北ローヌの中でも
美しく抽出された果実味とピュアという一言だけでは片付けられない繊細な崇高さに目が覚める思いでした。

年々ワインの質が向上し続け、現地での評価も上がっています。除梗なし、低温管理を行わず時間をかけた自然発酵、
醸造段階SO2無添加というこだわり、こうした丁寧な醸造方法があの高貴な味わいを生み出す、
これぞまさしく深遠なるグランヴァンです。

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