「ラ・グランド・コリーヌ」のワインは若き日本人醸造家「大岡弘武氏」がローヌで造る
「ル・カノン」を始めとする人気のワインです。
<以下インポーター資料より抜粋>
ボルドー大学で醸造学を学んだ日本人醸造家が、ローヌの自然派で知る人ぞ知る、
コルナスのティエリー・アルマン氏とタッグを組み、次世代のフランスワインとも思える
すばらしいヴァン ド ターブルを造りました。
<大岡氏からのお願い>
Le CanonはSO2(二酸化硫黄)を殆ど使用していない低価格ワインの為、
"フレッシュな果実味を多く感じるうちに早く飲んで頂きたい"とのことです。
年間生産量:約470ケース
(日本への輸出分以外はフランス国内のビストロやバーなどに出荷されています)
セパージュ:グルナッシュ45%、シラー45%、サンソー10%畑の場所はSt Perayの南約20km、
北ローヌと南ローヌの間のあたりで、すべて買いブドウです。コラージュやフィルターもなし。
醸造・瓶詰めはティエリー・アルマン氏のセラー(コルナス)でおこなわれます。
=Le Canonとは?=
日本語でも男性ことばがあるように、非常に男性的な言葉です。
親しい同僚や男性の仲間同士で、「さあ、一杯飲むぞ!」と言う時にフランス語では
prendre un canonと表現します。その canon を名付けました。
大岡氏のコンセプトは、気軽に飲める(飲み口、価格とも)ナチュラル派ワイン、
本物のワインを造りたい、という思いが込められています。
<大岡弘武氏プロフィール>
1974年、東京生まれ
1997年、渡仏。ボルドー第2大学・醸造学部で2年学ぶ。
2年目のカリキュラムで現地研修があり、あいにくティエリー・アルマンが都合悪く、
ドメーヌジャン・ルイ・グリッパに入る。研修後、そのままグリッパ(ギガル社傘下)に残り、
栽培責任者として重責をこなす。2003年1月から正式にティエリー・アルマンにて栽培、醸造の仕事に従事。