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VdFルージュ・エス・ジェー2011ラ・グランド・コリーヌ

通常価格 (税込)
4,840円 (税込)


日本人醸造家「大岡弘武氏」がローヌで造るワイン。

●産地:フランス/コート・デュ・ローヌ
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:シラー
●容量:750ml
●赤ワイン

以下インポーター資料より抜粋
(2015.11入荷時の資料)

2011年よりサン・ジョセフのアペラシオンは取得せず
VdFとなり、SJ(エス・ジェー)と言う名前へ変更となりました。
2014年6月入荷から1年4ヶ月間倉庫で寝かせ、
今回のリリースとなります。入荷時はカベルネ系かと
思わせる青さのニュアンスが全面に出ており、
果実味が控えめで硬さが残る印象でした。現在はとても
全体のバランスが良くなり、可愛らしさと大人っぽさの
両方を兼ね備えた味わいへと変化しました。
少し黒みがかった濃い目の赤色で、抜栓直後には
やや青いニュアンスの香りが感じられますが、
以前の鋭角な印象ではなくすぐにワインに溶け込み
柔らかく円みを帯びてきます。プルーンやレーズン等の
凝縮した果実の香りやブラックオリーブ、カカオ、
タバコやバニラ香など複雑な香りが充分に感じられ、
時間の経過で芳醇さが増していきます。フランボワーズ
チョコレートの様な風味の甘酸っぱい口当たりで、
たっぷりとした果実味の割に軽いタッチで口中に流れて
いきます。後半には繊細なタンニンと落ち着いた深み
複雑な余韻を長く感じさせ、アタックから余韻まで
様々な顔を見せてくれる味わいです。他のヴィンテージに
比べ酸はしっかりとしていますが、芳醇な果実の風味を抑え
酸があるからこそ青さのニュアンスも強調されず
爽やかにさえ感じさせてくれます。

(インポーター:ヴォルテックス)
商品コード:02901
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ラ・グランド・コリーヌ(La Grande Colline)


「ラ・グランド・コリーヌ」のワインは若き日本人醸造家「大岡弘武氏」がローヌで造る
「ル・カノン」を始めとする人気のワインです。

<以下インポーター資料より抜粋>

ボルドー大学で醸造学を学んだ日本人醸造家が、ローヌの自然派で知る人ぞ知る、
コルナスのティエリー・アルマン氏とタッグを組み、次世代のフランスワインとも思える
すばらしいヴァン ド ターブルを造りました。

<大岡氏からのお願い> Le CanonはSO2(二酸化硫黄)を殆ど使用していない低価格ワインの為、
"フレッシュな果実味を多く感じるうちに早く飲んで頂きたい"とのことです。

年間生産量:約470ケース
(日本への輸出分以外はフランス国内のビストロやバーなどに出荷されています)
セパージュ:グルナッシュ45%、シラー45%、サンソー10%畑の場所はSt Perayの南約20km、
北ローヌと南ローヌの間のあたりで、すべて買いブドウです。コラージュやフィルターもなし。
醸造・瓶詰めはティエリー・アルマン氏のセラー(コルナス)でおこなわれます。

=Le Canonとは?=
日本語でも男性ことばがあるように、非常に男性的な言葉です。
親しい同僚や男性の仲間同士で、「さあ、一杯飲むぞ!」と言う時にフランス語では
prendre un canonと表現します。その canon を名付けました。
大岡氏のコンセプトは、気軽に飲める(飲み口、価格とも)ナチュラル派ワイン、
本物のワインを造りたい、という思いが込められています。

<大岡弘武氏プロフィール>
1974年、東京生まれ
1997年、渡仏。ボルドー第2大学・醸造学部で2年学ぶ。
2年目のカリキュラムで現地研修があり、あいにくティエリー・アルマンが都合悪く、
ドメーヌジャン・ルイ・グリッパに入る。研修後、そのままグリッパ(ギガル社傘下)に残り、
栽培責任者として重責をこなす。2003年1月から正式にティエリー・アルマンにて栽培、醸造の仕事に従事。

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