グザヴィエ・ヴァイマンはクリスチャン・ビネールがコンサルタントをするビオ造る生産者です。
ナチュラルで素朴な美味しさが癖になる美味しいワインを造っています。
以下インポーター資料です
アルザス地方のコルマールより北に10kmのところにあるボヴィレ村。
アルザスの巨匠マルク・テンペの本拠地ツェレンベルグ村の隣村で、クリスマスの時期になると
マルシェ・ド・ノエルという市が出て、ホットワインなどが供される観光名所です。
ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマンはこの村にあります。
現在7.2haの畑を所有し、その中にはクリスチャン・ビネールも所有している
グラン・クリュ シュロスベルグも含まれています。
ドメーヌは現在の当主ジャン・ルク・シェランジェの祖父、グザヴィエ・ヴァイマンによって
1948年に設立されました。その後、グザヴィエがその息子ポール・ヴァイマンに引き継いだのです。
ところが、そのポール氏が1996年に急逝。当時まだ大学に通っていたジャン・ルクが
唯一のドメーヌの跡継ということでしたので、 大学を中退し急遽醸造学校に入りワイン造りを学びました。
叔父のポール氏が喘息で急逝したということもあり、彼は農薬や除草剤に疑念を抱き、
1999年にビオロジック栽培することを決意し、2004年にエコセールの認証を取得しました。
その後ブドウの樹たちが自然と調和しながら、少しずつ、しかし確実に健康に育っているのを見て、
自分の選択が間違っていなかったと確信しました。
今回クリスチャン・ビネールからコンサルティングを受け、樽で18ヶ月シュールリー熟成し、
ノンフィルターでSO2を極微量(リースリング0.75mg/L、ピノは2mg/L)に抑えて瓶詰めを行いました。
彼曰く「クリスチャンはオープンで率直にアドバイスしてくれる。我々のワイン造りへの情熱を
共有するのは素晴らしいことだ」とのことで今回のコラボレーションが出来上がりました。
2人の情熱が凝縮したワイン、是非召上ってみてください!