アルボワ・ブラン・シャトー・ルナール2018サン・ピエール
ビオディナミを実践するジュラの自然派生産者。
フランス/ジュラ
以下インポーター資料より抜粋
(2020.11入荷時の資料)
シャルドネ
【2020年9月入荷】
薄濁りの淡い黄色。パイナップルやマンゴー
など南国フルーツを想わせるほんのりと
甘い香りが漂い、それに加え、葉付きの
早生みかんや八朔などの柑橘、
シュクレフィレ(糸飴)のような仄かに
芳ばしさや火打石などの香りが感じられます。
口に含むと甘やかに薫るフルーツの風味で
角の円い優しいアタック、晩柑や八朔など
爽やかな酸が柑橘の粒が弾けるように
ジューシーな印象を与え、柑橘のゼリー
などをイメージさせます。南国フルーツの
ニュアンスとスッキリとしたフルーティーな
酸が絡み合いながらバランス良く広がり、
アフターには旨味の残るほどよい辛口度合い。
低めの温度帯ではシャープでスッキリとした
印象、室温に近い温度帯では果実味と
ほどよい甘さ、柔らかい風味をお楽しみ
頂けます。
(インポーター:ヴォルテックス)
商品コード:12966
サン・ピエール(Saint Pierre)
サン・ピエールはジュラ/マトネ:アルボワの東側に位置します。
ファブリス・ドダンは、アルボワの美しい小さな町で生まれました。
葡萄栽培やワイン醸造に関係する家柄ではありませんでしたが、
ドメーヌ・ド・サン・ピエール前当主のフィリップ・モンクと知り合い、醸造所の社員として働き始めました。
フィリップの畑は有機栽培ではありませんでしたが、健康的なワインを造るため
ファブリスが2002年より有機およびバイオダイナミック農法へ切り替え、
より一層ナチュラルなワイン造りを目指しておりましたが、フィリップが亡くなった2012年に
ファブリスがドメーヌを買い取り引き継ぐと事となり、現在に至っております。
ドメーヌ・サンピエールの畑は95%がアペラシオン・アルボワにあり、
非常に風通しが良くミネラル感に富むワインを産み出します。
その他にコート・ド・ジュラ、そしてワインに重みを与えてくれる
粘土質泥灰岩の土壌が特徴的なPupillonの丘の上にも小さな区画を所有し、
ピノ・ノワール、プールサール、シャルドネ、サヴァニャンを栽培しています。
以上、インポーター資料より抜粋
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