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エルヴェ・ジェスタン・エクストラ・ブリュット1erCru 2007

通常価格 (税込)
35,200円 (税込)


圧倒的なポテンシャルの高さと繊細な味わい、
感動的な極上シャンパーニュ。

<以下インポーター資料です>

シャンパーニュ・ジェスタンは、
毎年、単一年(モノアネ)ワインとして、
年号を明記して発売されます。
ヴィンテッジとは、私にとって進化する
人間を映す鏡であって、私がシャンパーニュ・
ジェスタン・ヴィンテッジに込める意味
そのものです。この偉大なワインの醸造の
目指すことは、物質にある種の生命、
知識と意識を宿させることです。これこそ、
私が長年にわたり取り組んできた内容の
核となる部分です。発酵中もしくは
デブルバージュ中のワインが月や太陽の
影響と共鳴できるように、複数の植物や
ミネラルを使用しますが、これは発酵が
順調に進むために必要な影響を与えます。
醸造の異なる場面で、とりわけ夏至のときは、
光と太陽の情報がワインに与えられます。
樫の樹が茂る森の風の情報は、
マロラクティック発酵中に伝えられます。
ワインとブドウの樹とがお互いに密接な
共鳴関係でいられるよう、ビン詰めは
常に開花の後におこなうので、双方が
支え合うことができます。そして開花後は、
ワインとブドウそれぞれが独自の道を
歩みます。以上は私の考え方のごく一部に
すぎませんが、このような考え方にそって、
シャンパーニュ・ジェスタンを醸造しています。

ファースト・ヴィンテッジ最初に醸造したのは
2006年ですが、偉大なシャンパーニュに
仕上げるため、ワインが熟成するまで
発売しないことにしました。その結果、
8ヴィンテージ(2006年から2013年)分の
ワインが未だにセラーで眠っており、
静かに熟成中です。最高の品質を求める
ワイン愛好家ならびに消費者の感情に
働きかけるグラン・ヴァンを完成させるには、
多大な労力を要します。過去数年間にわたり、
私の大部分の時間とエネルギーをこのことに
投じてきました。

品種:
シャルドネ50%(trepail)、
ピノ・ムニエ25%(cumieres)、
ピノ・ノワール25%(bouzy)
※2006年はシャルドネ2/3、ピノ・ムニエ1/3

醸造:
Bouzyのピノ・ノワール(ブノワ・ライエ)を
使った点が2006年と少し違うところです。
そもそも生命は常に進化を続けるもので
あるため、醸造ももちろん年年で大きく
変わりますが、私はただ自然の声を聞き、
それに従って醸造方法を選んでいます。
2007年は、特有の自然エネルギーを
ワインに取り入れるため、ある期間で
日光と、オークの森の空気を集めて醸造に
利用しました。
私の役目はワインそのものの覚醒に必要な
ものに耳を傾け、それを与えることです。
オーク樽で9ヶ月間熟成、マロラティック
醗酵は自然に始まり、夏至を過ぎてから
ビン詰めを行いました。

(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:02666
  • 750ml
  • 白・泡

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  • 生産者情報

エルヴェ・ジェスタン(HERVE JESTIN )


<以下、インポーター資料>

ネゴシアンの家に生まれ、幼時からワインに触れ、ワインが持つ魔法に魅了されました。
初めてワインを飲んだのが7歳で、祖父はワインを買うたびに私に感想を求めてきました。
最近になって知りましたが、シュメール(文明)のワインの女神の名がJESTINであり、
私の誕生日である 9月14日が、かの有名なシャンパーニュの修道士ドン・ペリニョン)の命日であるとのこと。
これらは私がワインに魅せられた原点となっているかもしれません。
ランス、ボルドー、ディジョンの大学で、醸造学とワイン法を修めたのち、シャンパーニュ・デュヴァル・ルロワで、
醸造長(シェフ・ド・カーヴ)として働き始めました。当時24歳だった私は、10大シャンパーニュのメゾン中で
最も若い醸造長でした。 私は、シャンパーニュ・デュヴァル・ルロワが一流メゾンの仲間入りを果たせるよう、
幾年に渡ってさまざまな方向から試験的に取り組み続けてきました。醸造長として20数年間
がむしゃらに働いて感じたことは、大学で学んだことは素晴らしいワインを造るのに必要な知識ではあっても、
偉大なワインを造るには役に立たないということでした。 幼少のころから「生命の謎」について
強い関心を抱き、 ビオディナミをワインの醸造の過程で活かせないか勉強をはじめました。
栽培や家畜におけるビオディナミの活用についての文献はあっても、ワイン造りにまつわる文献はありませんでした。
ので、偉大なワインを造るための原則というべきものを新しく発見し、適応させる必要がありました。
30年にわたる探究の結果、これらの原則はシャンパーニュでも、ごく一部のワインをつくる際に
適用できることがはっきりとし、現在著作を準備中ですが、この本が世に出るかどうかは未定です。
なぜなら、この分野でも日を追うごとに進化が見られ、 出版された頃にはすでに古い情報が古びている惧れがあるからです。
大きな喜びと満足感が得られるのです。

ブノワ・マルゲは有機栽培に興味をもち、2004年にデュヴァル・ルロワ社でシェフ・ド・カーヴ(醸造長)を
務めていたエルヴェ・ジェスタンを訪ねました。以来、栽培・醸造の両面でエルヴェに導かれながら、
新たな道に開眼し、2006年から本格的に二人の共同作業が始まりました。歴史あるドメーヌの5代目であるブノワにとって、
有機栽培に転換することは大変な困難を伴いました。古いネゴシアンを経営する夫人の両親の 猛反対と、
マルゲ家内や親戚の反対という挟み撃ちは、グラン・クリュに広い畑を持つ古い家柄にありがちな困難なのですが、
ことは夫人との離婚にまで発展しました。にもかかわらすブノワは、あえて、売り易いが個性や品格に欠ける
凡庸なシャンパーニュ作りを脱し、同志エルヴェ・ジェスタンタンとともに、新たな可能性に向かって強く前進し始めたのです。

1957年ブルターニュ生まれ。実家はネゴシアン業を営む傍ら発泡性ワインを生産。
ランス、ボルドー、ディジョンの大学で、醸造学とワイン法を修めたのち1982年から2006年までデュヴァル・ルロワに勤め、
10大シャンパーニュのメゾン中で最も若い醸造長(シェフ・ド・カーヴ)となる。
退任後、シャンパーニュで醸造コンサルタントを始め、国際的に活躍。
2012年クロ・ド・キュミエールを購入してChampagne Jestinを興し、数年後にリリースを開始する予定

以上インポーター資料より抜粋しました。

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