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カラヴァリオ・サリーナ・ロッソ2019

通常価格 (税込)
2,398円 (税込)


シチリアの北に浮かぶエオリア諸島の
綺麗な味わいの自然派赤ワイン。

●産地:イタリア/エオリア諸島
●ブドウ品種:ネロ・ダーヴォラ50%、コリントネロ50%
●容量:750ml
●赤ワイン

一般的な南伊ワインと一線を画する、豊富なミネラル感と軽快な果実味が口中に広がります。透明感のある果実味と酸は火山性の土壌と強いミネラルからくるものだと思いますが、土地の特徴が良く出た引き締まった美味しい赤ワインです。
(コメント2022.5)

以下インポーター資料より抜粋
(2022.5の資料)

ネロ・ダーヴォラ50% コリントネロ50%
「エレガンス」を感じる、綺麗な飲み口の赤。

標高250から450mの高地に広がる、溶岩ベースの非常にミネラルの豊かな土地で育まれたブドウで仕込みました。コリントネロは自根です。収穫は9月の中旬に手摘み。28から30℃で約12日発酵させた後50%樽熟成で12か月熟成。

(インポーター:アズマコーポレーション)
商品コード:12703
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

カラヴァリオ(Caravaglio)


シチリアの北に浮かぶエオリア諸島の中心に位置する小さなサリーナ島の生産者です。
火山灰と火山岩、まわり中を海が囲むロケーション。1992年創業当時からオーガニック農法を取り入れ、
野生酵母を使用した自然派ワインを生み出します。

以下インポーター資料です。

1992年創業。当時よりオーガニック農法を導入。
オーナーは一家の大黒柱で、いつも穏やかな笑みを眼もとに浮かべた物静かなアントニーノ。
しっかり者の奥さんエリザとお父さんにべったりの甘えん坊の娘アルダちゃん(2003年生まれ) の3 人家族で
サリーナ島のマルファ村に住んでいます。

■サリーナ島について
映画「イル ポスティーノ」の舞台サリーナ島はシチリアの北に浮かぶエオリア諸島の中心に位置し、
周囲27km、人口約1500人の小さな島。水はフェリーで、電気も海底ケーブルでシチリアから運んできています。
海底火山が海上に隆起した完全なる火山性の土壌で、二つの火山(標高860mのポッリ山と
標高962mのフォッサ・デッレ・フェルチ山)で 構成されています。島はケッパーの産地として、
また映画「イル・ポスティーノ」の撮影舞台でも知られています。(映画ではプロチーダ島の設定ですが
実はサリーナ島で撮影されました。

■畑について 畑はサリーナ島とリーパリ島に持っています
(エオリア諸島のどの島の葡萄で造られても、ワインはIGTサリーナになります) 。
オーガニック農法でサリーナの畑は春の花々が咲き乱れてまるで花畑のようでした。
土を潰さないキャタピラー型の小型トラクターと鍬による人力の鋤込で畝を起こし除草します。
海からの水分を含んだ重たい風が常に低く畑に吹いているため、畑は両島とも無灌漑農法。
サリーナ島の土壌は赤みがかった茶色で小石大の火山岩が散らばっています。
リーパリ島の土壌は軽石と火山灰。しかもごくごく軽いふわふわの灰のため フィロキセラの害を免れることができました。
コリントネロは樹齢200から300年の葡萄から根分けされた自根のブドウです。
三方を山に囲まれた畑は外地から完全に遮断されており、畑には凝灰岩やときおり黒曜石なども見られます。

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