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オリジーネ2012ヴォドピーヴェッツ

通常価格 (税込)
7,040円 (税込)


ネガティブ感無しの偉大な自然派ワイン。

ヴィトフスカ100%
木製開放式醗酵槽で約10-14日間の醸し醗酵、
大樽で3年熟成

以下インポーター資料です。

オリージネは"源"、"起源"を意味する言葉。
今でこそ、白ブドウ品種で皮ごとの醸し醗酵
というと、なにか特別視される傾向にありますが、
パオロに言わせればカルソという地域でも、
ヴォドピーヴェッツ家でも、普通に採用
してきた醸造方法。地域にとっても、
パオロにとっても原点とも言える
木桶で醸し醗酵を行なったワインを
09ヴィンテージからオリージネという名前で
リリースすることに。
アルコール醗酵の期間中(10-14日程度)
のみ醸し、圧搾したワインを大樽で
約3年寝かせた後にボトリング。
表&裏ラベルどちらにも緑の線が入っている
のですが、緑→木→木桶を指しています。
3800本生産。

(インポーター:ヴィナイオータ)
商品コード:05463
  • 750ml

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  • 生産者情報

パオロ・ヴォドピーヴェッツ(Paolo Vodopivec)


考え続ける天才、パオロ ヴォドピーヴェッツはフリウリの地でヴィトフスカ100%で素晴らしいワインを造り上げます。

以下インポーター資料です。

トリエステ県カルソ地区のほぼ中心ズゴーニコにあるこのワイナリーは、
パオロとヴァルテルのヴォドピーヴェッツ兄弟によって1997年よりワイン生産が開始された。
現在4.5ヘクタールの畑でカルソ土着のブドウであるヴィトフスカのみを栽培。
自然や生態系に対して最大限の敬意を払うべく、畑では一切の化学的な薬剤を使用しない。
当然のことながら一切の灌水を行わず、極稀に必要だと判断した場合にのみ牛糞をベースにした完熟堆肥を入れるが、
飼料もカルソ産の一切農薬を使っていないものを与えられた、カルソで育てられた牛のものを使用。
ヘクタールあたり10000本という高密植の畑から、低収量だが凝縮度の高いブドウを生産。
ラインナップは3種類(2009ヴィンテージ時点)。アンフォラで醗酵、終了後も皮ごとの状態でふたをし、
一冬を外で過ごさせ、翌春に圧搾、大樽で熟成させボトリングした“Vitovska”(2005から)。
木製開放式醗酵槽による醸し醗酵、約3年の大樽熟成をさせた“Vitovska Origine”
(1997から2004は“Vitovska”2005から2006は“Vitovska Classica”)
そして、15-20cmの薄い表土の下が思いっきりTheカルソとでもいうべき、
石灰岩の岩盤だったところを削岩機のようなもので砕き、表土を戻して畑とした
狂気の沙汰ともいえる区画のブドウ単一でボトリングした“Solo”。
単一畑という事でソーロ(唯一の)であり、ボトリングを行った2007年に
兄ヴァルテルがワイナリーから抜け、パオロ一人になったという事で
ソーロ(ひとりの、孤立した、孤独な…)(2004,2009)。
2010年はヴィトフスカ(アンフォラ)のみの生産で、13000本。

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