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アマローネ・クラシコ・デッラ・ヴァルポリッチェラ2005モンテ・デイ・ラーニ

通常価格 (税込)
14,190円 (税込)


ラシーヌの合田さんおすすめの絶品アマローネです。


<以下、インポーター資料より抜粋>
(2012.9入荷時の資料)

コルヴィーナを主として(70%)、ロンディネッラ(25%)
などからなるワイン。ブドウは選別されたのち、
自然のなかで乾燥させられます。新しいトノーで
発酵と熟成が行われます。赤身の肉のセコンド・
ピアットや熟成したチーズにおすすめです。
飲む2時間前に抜栓し、16~19℃でお楽しみ下さい。

地域:
ヴァルポリチェッラの中のFumane
フマーネ・コミューン、Maregaマレーガあたり。
海抜220~430メートルの丘陵地帯で、南東を向いている。
石灰質を多く含む。

栽培:
ペルゴラ・トレンティーナという仕立てで栽培している。
1haあたり5,600本という植樹密度。コルヴィーナ
というブドウ品種は最初の3つの芽に通常ブドウ果が
できないことを考慮して、 芽は多めに残している。
1haあたりの芽の数は33,000~36,000個。
平均樹齢24年。

収量:
1haあたり23hl/ha。樹になっている状態で
乾燥させられるブドウは、個性的な特徴をもって
いなければならず、全体の30~40%にしか満たない。

品種構成:
コルヴィーナ50%、コルヴィノーネ20%、
ロンディネッラ25%、モリナーラ5%

収穫:
9月後半から手摘みで行なわれる。
その後、2月末まで、樹にぶら下がっているかたちで
自然の中で乾燥を行う。醸造 醸造に入る頃には
梗が完全に乾燥していて、梗の成分が出来る限り
外に出てこないで中にとどまるように、ゆっくりと
破砕を行なう。新しいトノーで発酵と3年間の
熟成が行われる。ボトリング後6ヶ月以上
落ち着かせてから出荷を行なう。赤身の肉の
セコンド・ピアットや熟成したチーズに
おすすめです。完全に搾りきっていない
アマローネのヴィナッチャ(搾りかす)のうえで
再発酵が行われる。トノーとステンレス製タンクで
熟成させるが、その比率は年によって様々。

官能表現:
色調は濃く鮮烈なレッドカラー、
密度があり果実に溢れ、スパイスやプラム、
クロイチゴ。やわらかく、壮大。
すでに、凝縮感と色調からしてその重さが想像でき、
口の中と鼻を満たす。余韻は非常に長く、甘みと
苦みとが繊細にバランスしている。
食事と伝統的に赤身の肉のグリルやロースト、
ジビエ。冬野菜を生か火を通して。
熟成したチーズ。
飲む1時間前か、できれば2時間前には
抜栓するのがお薦め。18℃がお薦め。

~インポーター資料より抜粋~

(インポータ:ラシーヌ)
商品コード:15082119
  • 750ml
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  • 生産者情報

モンテ・デイ・ラーニ(MONTE dei RAGNI)


<以下インポーター資料>

フマーネ・コミューンのブーレ(標高220m)からマッズレーガの集落(標高430m)にむかう尾根に、ラーニョ家が5代にわたって運営し、
自分たちの土地で、自らが栽培したブドウを使ってワインをつくっています。
ブドウ以外に栽培している植物は、サクランボやオリーヴ、洋ナシなど多岐にわたり、オリーヴからは高貴なオイルが得られます。

20世紀はじめの数十年間は、自分たちのワインをヴェローナの名高いオステリアに直接販売していました。
ブドウ畑の面積は6~7ヘクタールで、太陽の光をよく浴びられる位置にあります。
土は痩せているため、ブドウの栽培には理想的です。『マローニェ』と呼ばれるモルタルを用いない壁をつくり、畑をテラス状に形成しています。
ブドウの栽培はペルゴラ仕立てで、受光と耕作の点で優れています。ブドウの樹々の間にはオリーヴやサクランボが植えられています。
3月にはこれらの開花時期にあたり、息を呑むような絶景が広がります。

モンテ・デイ・ラーニのワイナリーは、ラーニョ家の所有する土地で生まれました。
オーストリアの支配下にあった時代に編集された歴史的な土地台帳にその名前があったため、モンテ・デイ・ラーニという名前がつけられました。
農業会社の創設者のうちの一人がラーニョ・サントです。彼は、1900年代の はじめころにはすでに、
この土地から収穫されるブドウの重要性を見抜いていたため、ブドウの栽培により力をいれるようになります。
会社は発展し続け、19世紀前半にはやや北にあるマッズレーガ地区まで所有地を広げました。
その土地にもすぐにブドウやサクランボ、オリーヴの樹をうえました。今日でも、これらの土地の改修は行なわれています。
石壁の間を通る古い小道をむかうと、マレーガ地区にあるワイナリーに到着します。

マレーガは、1450年にもさかのぼる歴史的な地区です。ヴィッラ・デッラ・トッレ近くの駐留地として誕生しましたが、
その後農業会社になり、今日のわたしたちの時代まで残っています。ブドウの栽培とワインへの醸造は、はるか昔から行われていましたが、
この土地のような丘陵地帯で行うと、よりよりものができるのです。
現在は、畑では改革的な手法を採っていて、品質の高い土着品種を、1haあたり5,000本を超える植樹密度で植えています。
芽が集中を避ける剪定や、土壌の耕作や間引き、ブドウ果の周りの空間の確保などの作業は最新の注意をはらいながら行われます。
ブドウ畑で行なっている細かい気配りは、カンティーナで行なわれる作業、例えばしなやかなピジャージュや丁寧な圧搾、有益な樽の使用などにも共通します。
機械式のポンプはつかいません。ファビオ・ビゴリンとウンベルト・メニーニの2エノロゴの協力がありますが、2人の経験と情熱は、私たちと共有されています 。

~インポーター資料より抜粋~

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