1 / 1

ヴァルポリッチェラ・クラシコ・ スペリオーレ・リパッソ2007モンテ・デイ・ラーニ

通常価格 (税込)
7,568円 (税込)


ラシーヌの合田さんおすすめの絶品ヴァルポリッチェラです。


<以下、輸入元資料です>
(2012.9入荷時の資料)

細心の注意を払って選別を行なったブドウを用いて
つくられたワインで、11月に圧搾を行なったのち、
アマローネのヴィナッチャのうえでリパッソ(再発酵)
させました。リパッソと熟成は、ともに木製の大樽で
行なわれます。お肉のソースを使ったような
プリモ・ピアットや、ローストした肉、ジビエ、
熟成させたチーズなどにおすすめです。
16~18℃でお楽しみください。

地域:
ヴァルポリチェッラの中のFumaneフマーネ・コミューン、
Maregaマレーガあたり。
海抜220~430メートルの丘陵地帯で、南東を向いている。
石灰質を多く含む。

栽培:
ペルゴラ・トレンティーナという仕立てで栽培している。
1haあたり5,600本という植樹密度。コルヴィーナという
ブドウ品種は根本から近い3つの節には通常ブドウ果が
できないことを 考慮し、芽は多めに残している。
1haあたりの芽の数は33,000~36,000個。
平均樹齢24年。

収量:
1haあたり95~100キンタル(搾汁率70%として、
66~70ヘクトリットル)

品種構成:
コルヴィーナ55%、ロンディネッラ40%、
モリナーラ5%
 
収穫:
9月末から10月初旬にかけて手摘みで行なわれ、
10~15日後に発酵にとりかかる。
醸造 お盆で収穫されたブドウは、風通しの良い部屋で
軽くアッパッシメントさせられ、優しく破砕されたのち、
鏡の一面を抜いた樽(トノー)を縦につかって
発酵を行なう。その後、 完全に搾りきっていない
アマローネのヴィナッチャ(搾りかす)のうえで
再発酵が行われる。発酵を行ったトノーで熟成させる。

官能表現:
色調は濃いルビーレッド・カラー、堅牢でこくがあり、
タンニンはアマローネよりも少ない食事と
お肉のソースを使ったプリモ・ピアットや、
ローストした肉、熟成させたチーズなどにおすすめ。
赤身のジビエであれば炭火焼に限らず好相性。
常温で飲むのがお勧め。16℃以上で。
 
~インポーター資料より抜粋~

(インポータ:ラシーヌ)
商品コード:15082118
  • 750ml
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
  • 生産者情報

モンテ・デイ・ラーニ(MONTE dei RAGNI)


<以下インポーター資料>

フマーネ・コミューンのブーレ(標高220m)からマッズレーガの集落(標高430m)にむかう尾根に、ラーニョ家が5代にわたって運営し、
自分たちの土地で、自らが栽培したブドウを使ってワインをつくっています。
ブドウ以外に栽培している植物は、サクランボやオリーヴ、洋ナシなど多岐にわたり、オリーヴからは高貴なオイルが得られます。

20世紀はじめの数十年間は、自分たちのワインをヴェローナの名高いオステリアに直接販売していました。
ブドウ畑の面積は6~7ヘクタールで、太陽の光をよく浴びられる位置にあります。
土は痩せているため、ブドウの栽培には理想的です。『マローニェ』と呼ばれるモルタルを用いない壁をつくり、畑をテラス状に形成しています。
ブドウの栽培はペルゴラ仕立てで、受光と耕作の点で優れています。ブドウの樹々の間にはオリーヴやサクランボが植えられています。
3月にはこれらの開花時期にあたり、息を呑むような絶景が広がります。

モンテ・デイ・ラーニのワイナリーは、ラーニョ家の所有する土地で生まれました。
オーストリアの支配下にあった時代に編集された歴史的な土地台帳にその名前があったため、モンテ・デイ・ラーニという名前がつけられました。
農業会社の創設者のうちの一人がラーニョ・サントです。彼は、1900年代の はじめころにはすでに、
この土地から収穫されるブドウの重要性を見抜いていたため、ブドウの栽培により力をいれるようになります。
会社は発展し続け、19世紀前半にはやや北にあるマッズレーガ地区まで所有地を広げました。
その土地にもすぐにブドウやサクランボ、オリーヴの樹をうえました。今日でも、これらの土地の改修は行なわれています。
石壁の間を通る古い小道をむかうと、マレーガ地区にあるワイナリーに到着します。

マレーガは、1450年にもさかのぼる歴史的な地区です。ヴィッラ・デッラ・トッレ近くの駐留地として誕生しましたが、
その後農業会社になり、今日のわたしたちの時代まで残っています。ブドウの栽培とワインへの醸造は、はるか昔から行われていましたが、
この土地のような丘陵地帯で行うと、よりよりものができるのです。
現在は、畑では改革的な手法を採っていて、品質の高い土着品種を、1haあたり5,000本を超える植樹密度で植えています。
芽が集中を避ける剪定や、土壌の耕作や間引き、ブドウ果の周りの空間の確保などの作業は最新の注意をはらいながら行われます。
ブドウ畑で行なっている細かい気配りは、カンティーナで行なわれる作業、例えばしなやかなピジャージュや丁寧な圧搾、有益な樽の使用などにも共通します。
機械式のポンプはつかいません。ファビオ・ビゴリンとウンベルト・メニーニの2エノロゴの協力がありますが、2人の経験と情熱は、私たちと共有されています 。

~インポーター資料より抜粋~

商品ラインナップ