クロ・ヴージョ2016 ローラン・ルーミエ
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クロ・ヴージョ2016 ローラン・ルーミエ

通常価格 (税込)
19,404円 (税込)
ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエのクリストフの
従兄弟にあたるローラン・ルーミエのワイン。



ジョルジュ・ルーミエから受け継いだ特級畑。所有する区画は斜面最上部の好立地にあります。ローランのクロ・ヴージョはいつも本当に美味しい!

リアルワインガイド63号
今飲んで 92+ ポテンシャル94+
飲み頃予想 2023から2053

以下インポーター資料より抜粋

呼称:クロ・ヴージョ
栽培/認証:-/ -

<テロワール>
土壌:粘土石灰
標高・向き:200m・東面積・収量:0.85ha・30hl/ha
品種:ピノノワール100%(手摘み/平均45年)

<醸造>
酵母:自生酵母
発酵:開放桶で5日間(15度)醸しセメントタンク[30度]で12日間発酵
熟成:木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13度)熟成/30%allegro樽、30%video樽、40%MFC樽*を使用無濾過・無清澄

SO2:発酵中と瓶詰め時トータル:44mg/L
アルコール度:13.5%

<特徴>
ルーミエ家の相続でローランが単独で引き継いだクロヴージョ、新樽比率50%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。深いルビーの色調からフランボワーズやラズベリーの赤系果実のアロマを感じます。冷涼感のあるピュアな果実はビターな面持ちではありますが旨味と目が詰まりそこに少しの収斂味と鉄を感じます。グランクリュの底力を垣間見たバランスの良さ、熟成後の変貌が楽しみです。

(インポーター:ディオニー)

(2019.2 入荷)
商品コード:11448
  • 750ml

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  • 生産者情報

ドメーヌ・ローラン・ルーミエDomaine Laurent Roumier


ジョルジュ・ルーミエを祖父に持ち、現在ジョルジュ・ルーミエを運営しているクリストフとは、従兄弟に当たります。また、独立の際にはドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの所有していたクロ・ド・ヴージョを1ha分けて貰ったそう。1991年に独立し1994年にリリースした年々実力つけている注目のドメーヌです。

パワフルで凝縮感のある判りやすいスタイルのワインでは決して有りませんが、ブルゴーニュ伝統のスタイルを表現している素晴らしいワインを生み出します。

以下インポーター(ディオニー)資料より抜粋

ブルゴーニュ地方シャンボール・ミュジニイ村の名門ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエをお爺様に持ち、ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエの弟に当たるローラン・ルーミエは1994年に同じ村に独立したドメーヌを作りました。その独立に際し、ドメーヌ・ルーミエが持っていた、クロ・ド・ブージョを1ha分けて貰うという非常に恵まれたスタートをきりました。

お爺様の作り方の良い所を取り入れながら、自分流のワインを作り始め、最初はROUMIER家の重圧がのしかかっておりましたが、最近はすっかり彼のワイン、ローラン節が前面に出て、押しも押されぬ中堅ワイナリーです。

エルヴェさんの若すぎる不幸により、エルヴェさんの奥様では切り盛りできない部分を、ローランが色んな意味で助けております。

醸造所の投資も行い、ますます意欲的に、かつ自分のペースをしっかり守りながら確実にワイナリー経営をしております。お爺様が有名な醸造家という事に胡坐をかかず、おごる事もなく地道に一生懸命頑張っている姿を見ると応援したくなるお人柄です。生産量が少ないのが難点ですが、その割には国際的に有名なのが有難いです。やはり真面目に着実にワイン作りを行っているからでしょう。

生産量の80%は輸出(アメリカ・オーストラリア・スイス・ドイツ・日本…)フランスでも、なかなかお目にかかれるワインではないのです。やはり貴重価値の高いワインの1つと言っても過言では有りません。我々も毎年買わせて頂ける様、きちんとお付き合いを続けたいと思っております。 (新井順子)

※ローラン・ルーミエは3種類の樽をキュヴェごとに使い分けるこだわりを持っています。MFC樽 フルーティ 焼き具合(軽め)VIDEO樽 ↓ ↓ALLEGRO樽 ボワゼ 焼き具合(強め)これらのバランスで綺麗にテロワールの特徴を出しています。

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