1 / 1

オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ2019 ローラン・ルーミエ

通常価格 (税込)
5,775円 (税込)


クラシカルでシャンボールらしいスタイルの年々完成度が増すローラン・ルーミエのワイン。

●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ
●呼称:オート・コート・ド・ニュイ
●ブドウ品種:ピノ・ノワール
●容量:750ml
●赤ワイン

斜面に畑が広がり、その中でも良い葡萄を選択して醸造されるワインです。
2019年も暑かったヴィンテージですが、綺麗な酸が載ってエレガントな仕上がりです。雰囲気のある妖艶な香り、ふくよかで柔らかな果実味、旨味も口中に広がり抜栓直後から美味しさ全開です。

以下インポーター資料より抜粋
(2022.7入荷時の資料)

呼称:オート・コート・ド・ニュイ
栽培/認証:-/ -
<テロワール>
土壌:粘土石灰
標高・向き:350m・東
面積・収量:4.64ha・20hl/ha
品種:ピノ・ノワール100%(手摘み/21~45年)

<醸造>
酵母:自生酵母
発酵:除梗後、空気圧式圧搾セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵(ピジャージュ 1日1 ~ 2回・ルモンタージュ 1日1回)228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵

熟成:木樽(新樽比率5%)[15℃]で15 ヶ月熟成
VIDEO樽10%,ALLEGRO樽20%,MFC樽70%を使用
軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2021年1月

SO2:発酵中と瓶詰め時 トータル:44mg/L
アルコール度:13.5%

<特徴>
ジョルジュ・ルーミエ氏の孫ローランがピノノワールを除梗し1日にルモンタージュ1回とピジャージュ1~2回行い、セメントタンクで12~13日発酵、木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵後、木樽で熟成し21年1月に瓶詰めしました。やや濃いガーネット色、プルーンやなめし革の香り、黒果実のエキスをしっかりと感じるアタックに奥行きがありタンニンもエキスも拡がりを見せます。

(インポーター:ディオニー)
商品コード:15082
  • 750ml

数量:

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
  • 生産者情報

ドメーヌ・ローラン・ルーミエ(Domaine Laurent Roumier)


ジョルジュ・ルーミエを祖父に持ち、現在ジョルジュ・ルーミエを運営しているクリストフとは、従兄弟に当たります。また、独立の際にはドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの所有していたクロ・ド・ヴージョを1ha分けて貰ったそう。1991年に独立し1994年にリリースした年々実力つけている注目のドメーヌです。

パワフルで凝縮感のある判りやすいスタイルのワインでは決して有りませんが、ブルゴーニュ伝統のスタイルを表現している素晴らしいワインを生み出します。

以下インポーター(ディオニー)資料より抜粋

ブルゴーニュ地方シャンボール・ミュジニイ村の名門ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエをお爺様に持ち、ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエの弟に当たるローラン・ルーミエは1994年に同じ村に独立したドメーヌを作りました。その独立に際し、ドメーヌ・ルーミエが持っていた、クロ・ド・ブージョを1ha分けて貰うという非常に恵まれたスタートをきりました。

お爺様の作り方の良い所を取り入れながら、自分流のワインを作り始め、最初はROUMIER家の重圧がのしかかっておりましたが、最近はすっかり彼のワイン、ローラン節が前面に出て、押しも押されぬ中堅ワイナリーです。

エルヴェさんの若すぎる不幸により、エルヴェさんの奥様では切り盛りできない部分を、ローランが色んな意味で助けております。

醸造所の投資も行い、ますます意欲的に、かつ自分のペースをしっかり守りながら確実にワイナリー経営をしております。お爺様が有名な醸造家という事に胡坐をかかず、おごる事もなく地道に一生懸命頑張っている姿を見ると応援したくなるお人柄です。生産量が少ないのが難点ですが、その割には国際的に有名なのが有難いです。やはり真面目に着実にワイン作りを行っているからでしょう。

生産量の80%は輸出(アメリカ・オーストラリア・スイス・ドイツ・日本…)フランスでも、なかなかお目にかかれるワインではないのです。やはり貴重価値の高いワインの1つと言っても過言では有りません。我々も毎年買わせて頂ける様、きちんとお付き合いを続けたいと思っております。 (新井順子)

※ローラン・ルーミエは3種類の樽をキュヴェごとに使い分けるこだわりを持っています。MFC樽 フルーティ 焼き具合(軽め)VIDEO樽 ↓ ↓ALLEGRO樽 ボワゼ 焼き具合(強め)これらのバランスで綺麗にテロワールの特徴を出しています。

商品ラインナップ