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アルザス・ブラン・トリプティックNV(2018) ローラン・バーンワルト

通常価格 (税込)
6,930円 (税込)


人気の高いアルザスの自然派生産者ローラン・バーンワルトのワイン。

●産地:フランス/アルザス
●呼称:アルザス
●ブドウ品種:リースリング、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール
●容量:750ml
●白ワイン(オレンジワイン)

以下インポーター資料です。
(2022.7の資料)

【2022年6月再入荷】
2021年11月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。

2017年、2018年、2019年3つのヴィンテージのブレンド。2018年のリースリング、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネールに2017年のリースリングを2019年5月にブレンドして、そこに2019年の3種の葡萄を投入し数日間のマセラシオン。タンクで澱と共に15ヶ月熟成し、2020年8月の瓶詰め前に澱引き。ウィスキーのようにややオレンジがかった琥珀色。アプリコットやりんごのコンフィチュールなどのやや凝縮感のある果実の香りに、陳皮やたばこ、ドライハーブ、軽いカラメルなどを想わせる香りが加わり奥深い印象が感じられます。熟した黄プラムやドライアプリコットなどの黄色い果肉を想わせる果実の風味や擦りりんごなどの甘酸っぱい果実味に、新鮮な杏やりんごのような酸がキュッと引き締まった様子を与えます。ミディアムタッチの軽やかさでドライハーブや柑橘の果皮などのビターな風味が重なり奥行きを感じさせ、アフターにかけて鰹だしのような旨味が長く続きます。前回の販売時に比べ、充実感のある果実味に更に旨味が多く感じられる味わいへと変化しています。

(インポーター:ヴォルテックス)
商品コード:14345
  • 750ml
  • オレンジ
  • 自然派

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  • 生産者情報

ローラン・バーンワルト(Laurant Bannwarth)


以下インポーター資料より抜粋

1960年代にコルマールの南にある村、Obermorschwihrにて創業した蔵元で、合計12ヘクタールの畑を所有。父ローランの跡を継いだ息子ステファンは、80年代に栽培をビオディナミに変え、エコセールの認証を取得しました。
加えて、アルザスの自然派の造り手たちからの影響もあり、2007年から少しずつ、探るように自然なワイン造りを始めています。

当初は醸造的に白よりも比較的リスクの低い赤ワイン(ピノ ノワール)のみでしたが、2009年にはエデルツヴィッカーとリースリングも亜硫酸を使わずに醸造しました。
本格的に取り組みを始めたのは2010年、ジュラのJean-Marc Brignotが彼のゲヴェルツとピノグリを買い付けて亜硫酸ゼロで仕込んだ年で、シルヴァネールをビン詰めに至るまで亜硫酸を徹底して使わずに造っています。

2011年はアンフォラを使ってピノ ノワール、リースリングとゲヴェルツトラミネールを醸造、またシルヴァネールでは長期間のマセラシオンを試みるなど、意欲的にナチュラルなワイン造りに取り組んでいる、将来がとても楽しみな生産者です。

土壌:石灰、粘土石灰、砂、レス、花崗岩など、様々なタイプの土壌構成
樹齢:平均して50年
醸造:手摘みしたブドウを収穫しながれ選別して、除梗せずに全房プレス一晩デブルバージュした後にコンクリートタンクとフードルで自然発酵清澄はせず、フィルターもかけずにビン詰め。

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