コトー・ド・プロヴァンス・ルージュ2017 シャトー・デ・ヴァンティエール
天然酵母で醸される、冷涼感を感じる上品で味わい深いプロヴァンスの自然派赤ワインです。
●産地:フランス/プロヴァンス
●呼称:コトー・ド・プロヴァンス
●ブドウ品種:シラー70% 、グルナッシュ30%
●容量:750ml
●赤ワイン
以下インポーター資料より抜粋
(2022.7の資料)
栽培面積4ha 年間生産本数11,000本。1ha当たりの密植度は4000本。葡萄の収穫は酸化劣化を防ぐため早朝に行われます。除梗しプレス機で圧搾した後、ジュースは全てアサンブラージュ。15日間~21日間のマセラシオンを経て、20℃で温度管理を行いながらステンレスタンク内にてアルコール発酵(混醸)。天然酵母のみを使用。マロラクティック発酵の後、75%はステンレスタンク、25%は5年の226リットルサイズの古樽にて約12ヶ月間熟成。清澄は行わず、瓶詰の段階で軽くフィルタリング。
濃厚なガーネット色、熟したプルーンに黒胡椒のスパイス感、上品にまとうビロードのようなタンニンの辛口赤ワインです。
(インポーター:アズマコーポレーション)
商品コード:14553
シャトー・デ・ヴァンティニエール(Chateau des Vingtinieres)
以下インポーター資料です。
シャトー・デ・ヴァンティニエールは、1677年創業の長い歴史に支えられたロワールに本拠を置くドメーヌです。
12代目パトリス・モルー氏はプロヴァンスの畑の購入を考え、30haの荒地を購入したのが1996年のことでした。
その後、息子たちであるアルノー氏とジュリアン氏も荒地の開墾に参加。
2014年には、ロゼ用の畑が29ha、白が2ha、赤が4haの合計35haにまで至りました。
畑があるのは、ル・カネ・デ・モール村で「内陸の谷」と称される標高110mのところです。
このエリアは、2.7億年前の古生代ベルム紀の岩盤であるといわれ、粘土と砂に覆われた地表の土壌は、葡萄栽培にふさわしいそうです。
葡萄の栽培からワインの醸造、瓶詰めまでのプロセスでは月齢カレンダーを節目ごとに使用し自然の力を尊重しています。
また、1ha当たりの収穫量は約30hl。科学肥料の使用を避け、地中の微生物を活性化させるためにまめに畑を耕すなど、自然を大切にする伝統的な農法を取り入れています。
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