ヤング・ヴァインズ・クシノマヴロ2020 ティミオプロス
チャーミングで旨みたっぷりのバランスのよいデイリー・ワインです。
●産地:ギリシャ/マケドニア
●ブドウ品種:クシノマヴロ100%
●容量:750ml
●ロゼワイン
やや薄めの色調の綺麗でチャーミングな赤ワインです。ミネラル、赤系果実、ジャム、花のような香りが印象的です。味わいは、とてもチャーミングで旨みのある果実未が特徴的です。酸も綺麗でタンニンも心地良く、バランスの良い味わいが口中を満たしてくれます。リーズナブルなワインですが、満足度は120%です!^^薄すぎず、全く濃くない滅茶苦茶美味しいワインです!
(コメント2022.5)
以下インポーター資料です。
(2022.5の資料)
品種:クシノマヴロ100%
植樹:1980年代
位置:180-550m、北東
土壌:石灰岩、花崗岩
マセレーションを12日間行う。ステンレスタンクにて2-4か月醗酵。
名前はブドウ品種から由来。ブドウの完熟度合により、少しだけ若い全房を混ぜる。全房を混ぜることによりフレッシュさとハーブ感を与える。全房を混ぜる量はブドウの完熟度合により、毎年異なる。また、梗が醗酵の段階で少量入っていることにより、果実をつぶす役割を果たし、マストから果汁を流れやすくする。さらに梗は醗酵をしやすくし、醗酵温度を低く保てるが、醗酵を終わらせやすくもする。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:14784
ティミオプロス(Thymiopoulos)
<以下インポーター資料です。>
地域:ギリシャ北東 マセドニア
地区、村:ナウサ(Naoussa)村
造り手:Apostolos Thymiopoulosアポストロス ティミオプロス
造り手:現オーナーであるアポストロスの父セルジュはNaoussaエリアで最も有名なブドウ栽培家として知られていましたが、収穫する全てのブドウを協同組合に売っていました。
息子アポストロスがワイナリーを継いだ2003年から父の育てたブドウで息子がワインを造り、ワイナリーでボトリングをおこなうようになります。
父セルジュが亡くなった2010年からアポストロス一人で栽培・醸造をおこなっています。
黒ブドウの土着品種Xinomavro(ジーノマヴロ)の栽培においては細菌学者クロード・ブルギニョン氏のアドバイスを受け栽培密度を上げ(8,500株/ha)収量が抑制された接ぎ木を利用しました。
ナウサ村:ナウサはAOCで認められている地域です。ギリシャの北部に位置し、ワイン生産地域として最も知られた地域です。
1987年、ブドウ・ワイン国際事務局(International Bureau of Vine and Wine)より、ブドウ・ワインの国際都市として認定されました。
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