マケドニア・ロゼ・クシノマヴロ2020 ティミオプロス
チャーミングで旨みたっぷりのバランスのよいデイリー・ワインです。
●産地:ギリシャ/マケドニア
●ブドウ品種:クシノマヴロ100%
●容量:750ml
●ロゼワイン
チャーミングで旨みたっぷりのフルーティーなロゼワインです。飲んでいて心地良く、上質のミネラルウォーターでも飲んでいるかのように、引っ掛かりが無く、体に馴染んで行きます。飲み進めて行くと癖になる癒し系のロゼワインです。
以下インポーター資料です。
(2022.5の資料)
品種:クシノマヴロ100%収量の低いつぎ木を利用。
耕作技術:ビオロジック栽培
収穫時期:10月から11月
畑:8500株/ha(地方の平均は3,000から3,500株/ha
土壌:トラバーチン(大理石の一種)の石灰質、緑色の花崗岩、泥灰土
醸造:ステンレスタンク発酵と熟成。
熟成技術:瓶詰め前の2ヶ月間樽熟成。
Xino=酸 Mavro=黒い Xinomavroは酸味のある黒ブドウをいう名前の品種で、ピノノワールやネッビオーロの【従兄弟】関係にあるといわれています。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:14783
ティミオプロス(Thymiopoulos)
<以下インポーター資料です。>
地域:ギリシャ北東 マセドニア
地区、村:ナウサ(Naoussa)村
造り手:Apostolos Thymiopoulosアポストロス ティミオプロス
造り手:現オーナーであるアポストロスの父セルジュはNaoussaエリアで最も有名なブドウ栽培家として知られていましたが、収穫する全てのブドウを協同組合に売っていました。
息子アポストロスがワイナリーを継いだ2003年から父の育てたブドウで息子がワインを造り、ワイナリーでボトリングをおこなうようになります。
父セルジュが亡くなった2010年からアポストロス一人で栽培・醸造をおこなっています。
黒ブドウの土着品種Xinomavro(ジーノマヴロ)の栽培においては細菌学者クロード・ブルギニョン氏のアドバイスを受け栽培密度を上げ(8,500株/ha)収量が抑制された接ぎ木を利用しました。
ナウサ村:ナウサはAOCで認められている地域です。ギリシャの北部に位置し、ワイン生産地域として最も知られた地域です。
1987年、ブドウ・ワイン国際事務局(International Bureau of Vine and Wine)より、ブドウ・ワインの国際都市として認定されました。
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