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VdFブラン・ラセレネ2020 ヴァンサン・トリコ

通常価格 (税込)
5,445円 (税込)


薄旨で人気のレ・ミランです。
ヴァンサン・トリコと言えばこのワインですね!

●産地:フランス/オーヴェルニュ
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
●容量:750ml
●白ワイン

※お一人様1本限りの販売とさせて頂きます。

以下、インポーター資料です。
(2022.5の資料)

呼称:VdF ヴァン・ド・フランス
栽培/認証:ビオロジック/エコセール
<テロワール>
土壌:粘土石灰
標高・向き:400~450m・北
面積:0.3ha・35hl/ha
品種:ソーヴィニヨンブラン100%(手摘み/平均10年)

<醸造>
酵母:自生酵母
発酵:除梗後、6日間醸し直接圧搾/タンクで発酵
熟成:アンフォラで11ヶ月間熟成
無濾過・無清澄/
瓶詰め:2021年9月上旬

SO2:無添加
トータル0mg/L
 
アルコール度:13%

<特徴>
セレニテ=平穏をもじって名付けました。季節の終わりに収穫したソーヴィニヨンブランを除梗して6日間醸しプレス後発酵、11ヶ月アンフォラで熟成し21年9月上旬に瓶詰めしました。グリーンイエロー色、リンゴ飴やカリン、アップルパイ、火打石のアロマ、シャープな酸のアタックにグレープフルーツピールのほろ苦さ、豊富なミネラルが溢れ複雑な味わいがアフターまで続きます。

(インポーター:ディオニー)
商品コード:14837
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ドメーヌ・ヴァンサン・トリコ(Domaine Vincent Tricot)


<以下インポーター資料です>

ヴァンサン・トリコ氏は1972年生まれの若き醸造家。南仏でワインを11年作っておりましたが、いよいよ独立の時期が到来、
しかし選んだ地は奥様の実家の近くオーヴェルニュ地方でした。何とまー奇特な方でしょう。
しかしそれは彼にとってChance到来の選択です。この地で長い間(1971年から)無農薬で畑を守っていた、
Claude Prugnard氏の所でお手伝いをし、彼もそろそろ年齢的理由で引退を決心。彼の子供がワイン作りに興味はなく、
残念ながら畑を手放なさなければならなくなりました。しかし最後に彼のワイン作りを手伝ったヴァンサンの情熱に惚れ、
彼に畑とシェ(醸造所)を譲り、2000から2002年は金銭的理由で借りておりましたが、2003年に購入、
名実ともにオーナーとなり自分のワインを作り始めました。

畑は全部で4.60ha、内訳は3.30haのGamay、0.70haのChardonnay、そして何と0.60haのPinot Noirなのであります。
昔この地では沢山のピノ・ノワールが植わっておりましたが、近くのBourgogneの関係で
泣く泣く葡萄の木を抜かなくてはならないほど、経済的ダメージを受けたこの地で、頑なに守られてきたPinot Noir。
私だって喉から手が出るほど欲しい畑です。彼も同じ意見で、これからもっとPinot Noirを植えていきたい!と夢を語っておりました。

どうして大変なBIOを選んだのですか?との問いに自然が大好きだからと…。皆BIOの実践者は同じような答えが返ってきます。
意地悪な私は「女性は都会が好きだけど奥様の反対はなかったですか?」との問いに、彼女のお父様もボジョレーで
ネゴシアンをしていたから、田舎暮しやワインへの理解は大丈夫です。と仲の良い御夫婦です。
醸造的には実は辛口の私はまだまだ納得してませんが、将来性あふれる醸造家、彼の今後の活躍に期待したいと思います。
栽培方法:ビオロジック 認証:
AB 新井 順子

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